娘の入学式

今日は長女の小学校の入学式だった。幸いにも好天に恵まれ、まさに入学式日和だった。
入学式に参加して感じたことを二点ほど。

一つ目は反省したこと。
親にとってみると、小学校の入学式は二年前に長男で体験済みだったので、新たな驚き等はない。しかし、娘は当然ながら初体験。そのドキドキ感を少しでも共有してあげればよかったと反省。

二つ目は気づき。
とはいえ、娘も一ヶ月前には卒園式を体験している。でも、相当勝手は違うようだ。もちろん、保育園と小学校では規模が違うし、一番大きな立場から一番小さな立場になってしまうのだから、その意味での戸惑いはあるだろう。それ以上に感じるのは、事前準備の有無。卒園式はそれこそ何度も練習したことだろう。「大きくなったら・・・になりたい」という宣言も、毎日のようにどうしようか考えていた。一方、入学式はいきなり準備なしにぶっつけ本番だ。それはかなり大変なことだ。

そう考えると、同じような式でも、当事者にとっては全然違うものなんだな、と改めて実感。

ともあれ、これから6年間どうなるだろうか。楽しみでもあり不安でもある。