2012-01-01から1年間の記事一覧

世田谷246ハーフマラソン

Run

この前の日曜日は世田谷246ハーフマラソンだった。 今年も運よく抽選にあたり、ハーフマラソンに出場できた。と言いつつ、二週間後にフルマラソン(富士山マラソン)を控え、どのように走るか微妙なところ。 とりあえずは、前半抑え気味で後半あげるという大…

ワークショップと学び1

ワークショップと学び1 まなびを学ぶ作者: 苅宿俊文,高木光太郎,佐伯胖出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2012/04/28メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (7件) を見る ワークショップシリーズ全三巻の一巻目。だから、とい…

箱根前哨戦としての全日本

Run

今日は全日本大学駅伝があった。 もちろんこのレースも三大駅伝なので重要だが、箱根駅伝の前哨戦として、各チームの動向をつかむ材料としても捉えることができる。 その観点から本日のレースを振り返る。ということで、主要校についてコメントしてみる。・…

今月サマリー

Run

何度目かの再開。今度は続くだろうか。 今月のRunについてのまとめ。 総走行距離:280Km 走った日数:17日 ・30キロ走:2回(うち一回は荒川30K) ・20キロ超:1回(25キロ)走行距離は初めて250キロを超えた。ようやく走りこめたという水準に近づいたか。 …

「対案を出せ」への正しい対応法

7/19〜20にツイートされた@ynabe39氏の「対案を出せ」に答えなくてよい、という一連の主張を読んだ。「対案を出せ」というのはレトリックだとか、客観性やら価値観やらいろいろな言葉が飛び出していたが、どう好意的に見てもこの主張は、「対案を出せ」と言…

「最強のクリティカルシンキング・マップ」

最強のクリティカルシンキング・マップ(道田 泰司、日本経済新聞出版)という本を読了した。現在いろいろな分野で使われ、やや混迷しつつある「クリティカルシンキング」を概観しようという一冊である。最強のクリティカルシンキング・マップ―あなたに合っ…

「アカデミック・キャピタリズムを超えて」〜基礎科学と応用科学という虚像

アカデミック・キャピタリズムを超えて アメリカの大学と科学研究の現在作者: 上山隆大出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2010/06/24メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (15件) を見る「アカデミック・キャピタリズムを超えて」を…

「実践知」は実践知に迫れたのか?

実践知 -- エキスパートの知性作者: 金井壽宏,楠見孝出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2012/03/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 49回この商品を含むブログ (19件) を見る実践知を読了した。 内容としては、いわゆる学校や研修などで教…

「学習の生態学」に見る 学習の常識の破壊

気が付いたら、一年近くほっぽってしまった・・・。 反省。さて・・・。 先日読了した「学習の生態学」は非常に刺激的な一冊だった。学習の生態学作者: 福島真人出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2010/08/24メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 19回…