2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

知っているということ

実際的な関心が支配している領域では、われわれは特定の手段や手続きが特定の望ましい/望ましくない結果をもたらす、という知識で満足する。それがどのように、またなぜ働くのかについてわれわれが知らないという事実、またわれわれがその本質について全く…

Think!春号に連載が掲載されました

Think!33号~戦略コンサルが使い続ける9つのスキル作者: Think!別冊編集部,東洋経済新報社出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/04/16メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (3件) を見る6回連載の「コミュニケーションの設…

東日本国際親善マラソン(ハーフ)を走ってきた

Run

本日、表題のマラソンを走ってきました。何故自分が走るようになったかはおいおい書くとして、本日の模様を。「東日本親善」とすごい名前がついていますが、主催は神奈川走友会の大会です。今回は他の種目も含めると参加者が10000人を超えるという、結構大規…

「妥当な推論」と「妥当な主張」

昨日の続きです。昨日のエントリーで書いた この指摘には、少し疑問を感じます。もちろん、三段論法の形式だけにのっとれば、妥当でない結論も導けてしまうのは事実として残りますが、それは使っている言葉の意味上の問題であって、決して推論形態としての問…

発想のための論理思考術

発想のための論理思考術 (NHKブックス)作者: 野内良三出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2010/01/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 38回この商品を含むブログ (5件) を見る「発想のための論理思考術」を読了した。いわゆる「論理学」と…

創るセンス 工作の思考

どの程度の誤差が生じるものなのか。1%なのか1割なのか。そのレベルを感覚的に知っていなければならない。何の影響が大きいのか。どういった過程で誤差が大きくなるようなばらつきが介入するのか、を理解していなければならないのだ。(88-90ページ) 非常に…

娘の入学式

今日は長女の小学校の入学式だった。幸いにも好天に恵まれ、まさに入学式日和だった。 入学式に参加して感じたことを二点ほど。一つ目は反省したこと。 親にとってみると、小学校の入学式は二年前に長男で体験済みだったので、新たな驚き等はない。しかし、…

持続可能な未来へ

持続可能な未来へ作者: ピーターセンゲ,ブライアンスミス,ニーナクラシュウィッツ,ジョーロー,サラシュリー,有賀裕子出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2010/02/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (8件) を見る表題…