2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

パフォーマンス・コンサルティング2読了!

今日はいい天気。一年を通じても、こんないい天気の日はそうないだろう。ランニングしていてもとても気分がよい。自分が「走れる」と錯覚してしまうくらいだ。 パフォーマンス・コンサルティングII~人事・人材開発担当の実践テキスト~作者: デイナ・ゲイン・…

定義の力

ある言葉を定義するということは、その言葉を一定の仕方で使ってほしいと他人にすすめることにすぎない。言いかえれば、定義の目的は、事実の上に論議の焦点をしぼることなのであり、したがってよい定義は用語をめぐる論議を事実についての討論に転化させ、…

群れのルール

群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法作者: ピーター・ミラー,土方奈美出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/07/16メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 173回この商品を含むブログ (18件) を見る虫や鳥が群れとしてどんな力を発揮しているか…

クリエイティブってなんだ?

創造力、クリエイティビティ。こうした言葉を聞いて、どんな印象を受けますか? いろいろな答えがあると思いますが、ネガティブな印象は聞かれることはないでしょう。私もそう思っていました。この文章を読むまでは。 現代でも文章鍛錬の場でよく用いられる…

世田谷246ハーフマラソン

Run

8月から受付が始まっていたこの大会。本日抽選結果の連絡がきた。 結果は、残念ながら落選。 去年は当選したが、単に運がよかっただけなんですね、ということを改めて実感する。 せっかく大会当日は誕生日だったので、そこのところ勘案してくれ、といっても…

ストーリー番外 究極のストーリー「神話」

究極のストーリーと言えば、やっぱり神話ですかね。ということで、今回は次の本をもとに、ストーリーとしての神話について考えてみたいと思います。神話の力 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)作者: ジョーゼフキャンベル,ビルモイヤーズ,飛田茂雄出版社/メ…

本日の日経朝刊に「仮説思考と分析力」の広告が掲載されました

今更そんなことを言われても遅い! という話はありますが、本日の日経朝刊に「仮説思考と分析力」の広告が掲載されました。他の日経ビジネス人文庫の新刊と並んでです。これで少しでも認知が上がればよいのですが。 好評発売中!ビジネススクールで身につけ…

木の教え

木の教え (ちくま文庫)作者: 塩野米松出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/06/09メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る我ながら、えらく渋い本を選んだなあ。 きっかけは、帯だから単なるミーハーといってしまえばそれまでだけ…

ことばの経済的価値

一つの言語の経済価値が、その話し手の数と相関関係をもつ(中略)。私がある言語を用いて意思を疎通できる人々の範囲が広ければ広いほど、非常に実際的な意味において、私にとってその言語の効用は大きくなる。(63ページ) 言葉にも相対的な価値があること…

走力低下

Run

盲腸の手術による影響が一番出たのはなんだろうか? 頭の回転が悪くなったという説もあるが、最も実感するのが走力の低下である。正確に言えば、6月に盲腸炎になって以来、どうも走力が下がっているような気がしてならない。走力は「長い距離を走る力」と「…

拙著「仮説思考と分析力」明日発売

出版社によると、明日の夕方頃に、都内大手書店に拙著が並ぶそうです。 要は明日が配本日です。もし店頭で目にされたら、手に取ってご覧いただければ幸いです。ビジネススクールで身につける仮説思考と分析力―ポケットMBA〈5〉 (日経ビジネス人文庫)作者:…